ハワイ島でホ・オポノポノに出会った話<2>
観光目的でハワイ島に行こうとしたら、なんとホ・オポノポノ講習会が宿の近くで開催されることがわかった!というお話を前回しました。
そして本当に参加しちゃったんです、その講習会。
単独で乗り込んだジャパニーズ!!
生で見るヒューレン博士はなんとも言えない「静けさ」なオーラをまとった「賢者」という感じ。
でも気さくで、地元ハワイでの開催だったせいか、参加者も知り合いが多いようで、和気わいわいと進んでいきました。
講習会は2日間だったのですが、2日目のランチタイムのこと。
食堂で並んでいると、後ろから、とんとん、と肩を叩かれました。
振り向くと、ヒューレン博士!!!
「How are you?」とにこにこしながらそこに立っていました。
「Good, thanks!」とお返事をして、「これはチャンスだ!」と思い、
1.ハワイ島旅行を企画した後に本屋さんでホ・オポノポノを知ったこと
2.本を読んで感銘を受けたこと
3.英語のサイトを調べたら、この講習会と短いハワイ島での滞在期間に奇跡的に合っていたこと
4.申し込み出来て、参加も出来たこと
をあつーーーく語ったわけです!!!
だって、それって私的には奇跡!のレベルの話だったから。
そして私は、そのあとのヒューレン博士の反応を今も忘れられないのです。
私の興奮マックス!という感じの話を聞き終えたヒューレン博士は、
とてもとても静かに
「That's good」(よかったね)
と言ったのです。
それは、森の中にあるすごく澄んだ神聖な池に
ぽちゃーん
とひとしずく水滴が落ちたときのように
その余韻が静かに静かに広がっていくのが見えるような美しさでした。
(今でもあの瞬間の美しい静けさをリアルに思い出すことが出来ます)
その講習会で習ったどんなことより
あの博士の澄んだ心の音が
今も私の中にくっきりと刻まれているのです。
<続きます>ハワイ島でホ・オポノポノに出会った話<3>