「怖い」ことにどう向き合う?

考えるだけで怖いこと。

 

想像すらしたくないこと。

 

ありますよね。

 

考えたら本当になりそうで怖い。

 

思考は現実化するっていうじゃないか。

 

うん、それはその通りなんですが。

 

考えるだけで怖いから考えないようにする。

 

想像したら本当になりそうだから想像しないようにする。

 

そうすると

 

考えるだけで怖い私、が続いてしまうし、

 

想像すらしたくない私、が続いていくのです。

 

つまり

 

「怖い」っていう状態が続いてしまう

 

ってこと。

 

じゃどうすればいいんだ?!

 

ここでオススメ!!

 

そんなときは、考えて、考えて、考えてしまえ!!

 

とことん浸りきってしまえ!!

 

あなたがちょっと触れるだけで、怖い!と思ってる「そのこと」が

 

ついに起こったときのことを

 

真っ正面からぐいっと覗いてみるんです。

 

こうなってしまうかも!こうなるかもしれない!

 

と正々堂々と(笑)真っ正面から想像しちゃうんです。

 

すると意外と怖れていたほどは大したことないことに気づきます。

 

「感じ切る」

 

これオススメです。

 

正々堂々と真っ正面から向き合って感じ切ってしまうあなたの前では、

 

「怖い」はどっか行ってしまうから。

 

その「怖い」にはもう現実になる力など、どこにも残ってはいないから。

 

必要なのは度胸だけ。

 

これが出来るようになってから私は別人になりました。

 

ヒジョーにオススメ♥️

「知識」「常識」が必要ない!と言い切れるわけ

ネガティブ思考って誰にでも出てくるもの。

 

ただ腰が痛いだけで

 

「なにか悪いのかな」

 

「骨に転移したのかな」

 

「再発かな」

 

「どうしようそうなったら」

 

「きっとこの痛みはそうに違いない」

 

「検査してもらったほうがいい?」

 

「どうしようどうしようどうしよう」

 

とか暴走したりする。

 

でも実際は単なる運動不足で腰が痛いだけだったりする(笑)

 

どうしてそんな不安になってしまうのか。

 

「がんは再発する」

 

「がんは転移する」

 

「それは誰にでも起こることである」

 

「一度がんになってしまったら再発の不安からは逃れられない」

 

とかいろいろ社会で共有している

 

「知識」「常識」

 

があるからです。

 

長年大人をやってるんです。

 

みんなそれなりにありますよね、「知識」「常識」。

 

でも、もしそのまっとうで、正しく見える「知識」「常識」が私を苦しめるのなら、

 

私は「知識」も「常識」も要りません!!と思っています。

 

しょせん、「知識」も「常識」も記憶でしょ。

 

他の誰かにとってはその「常識」と「知識」が真実なのかもしれない。

 

みんな、なにを信じようが、それは自由でしょ。

 

でも私にとっての「真実」は私が決める。

 

決めていい。

 

と自分に許しています。

 

誰かが、世間が、データが、どんなに正しく見えたとしても、

 

私は自分が決めた「真実」のほうを選ぶ。

 

自分の心が信じたいことを信じていいのです。

実家で断捨離をした話

今年のお正月は断捨離お正月でした。

 

私の家ではありません。(断捨離やり過ぎててもうやるところがないの)

 

実家です。

 

お正月は実家に帰っていたのですが、

 

元旦空けの2日の朝、

 

「冷蔵庫掃除して良い?」

 

と親に聞き、猛然と掃除を始める私。

 

それに巻き込まれる形で両親ともども断捨離祭に参加することに。

 

結局、私が実家にいる間の4日間、

 

大断捨離祭開催!

 

とあいなりました。

 

いやー捨てた捨てた。

 

私はある意味断捨離マスターな上に、

 

そこに住んでいないのでひたすら無慈悲にドライに判断ができる。

 

これが強かった。

 

母は毎週BS朝日の断捨離番組を欠かさず見ていて、

 

断捨離に関する知識はあったし、

 

「どうしてあんなにため込むんだろうね?」

 

なんて余裕の発言すらしていたのに、実際の自分の断捨離渦中では

 

「これ捨てるよ?」という私に

 

「いやそれ取っといて」を連発!!(爆)

 

やっぱり人のものと自分のものは違うのね。

 

なにはともあれ、4日間の断捨離祭無事終了!!

 

いやー別の人の家みたいになりました!!!

 

はーすごい!!!

 

モノが減って空間が増えるってこんなに気持ち良いんだ!!

 

すごいぞ断捨離!!!

 

いつもは真面目さと慎重さゆえにネガティブに傾きがちな父が、今朝、

 

「今年は自信を持って行く」

 

って宣言したときはびっくりして返事ができず(笑)

 

モノのない時代に育った両親があんなに一緒に断捨離してくれるなんて奇跡だよ!

 

外側を整えると、内側が整う。

 

内側を整えると、外側が整う。

 

どっちからでもいいけど、どっちにしても最高です♥️

 

 

 

手術前に断捨離をした話

2020年の10月に、年明けの手術が決まりました。

 

いわゆるまな板の上の鯉状態。

 

でも特に症状はなく元気だし、なにか今しか出来ないことをやろう!と思い立ちました。

 

そこでやったのが

 

断捨離

 

です。

 

手術の後はきっと治療もあるだろうし、体調も戻らないだろうし、やるなら今しかない。

 

それに、断捨離をやってガンが消えた人もいるらしいし、ミラクルだって起きるかも知れない。

 

そう思ったんです。

 

とにかくすごい勢いでひたすらひたすら断捨離しました。

 

もともとモノが多い方でもなかったのですが、でも始めてみるといろいろたくさん出てきました。

 

ひとりで黙々とひたすら断捨離。

 

断捨離をするときには大切な法則があります。

 

断捨離はお祭りなので、いつまでもダラダラとやらない。

 

期限を切って、さくっと終わらせる。

 

これ、本当に大切だと思います。

 

私の断捨離祭は丸5日間でした。

 

その間のゴミの収集日に、家とゴミ置き場を10往復。

 

本などの買い取りに6箱。

 

その他メルカリやジモティーにもかなり出しました。

 

モノが少なくなるって本当に爽快です。呼吸が楽になるようなイメージ。

 

あれほど本気に断捨離できたのは、やはり、手術という大きなイベントの前だったから。

 

やっぱり一時でも意識がなくなるのだから、1回死ぬのと同じだと思ったんです。

 

死ぬ時にはなにも持って行けない。

 

だったら、「これ、要る?」と自分に聞けたのは得がたい体験でした。

 

あの断捨離祭以来、私は「要るもの」「要らないもの」がとてもハッキリとシンプルに見分けられるようになりました。

 

そう思うとすべてに感謝です。

 

あのときの私は必死だったから感謝なんてとんでもなかったけど。

 

 

 

 

不安なときに検索をしてはいけない理由

一番最初に乳がんが分かったとき。

 

怖くて不安で。これからどうなるのか分からなくて。

 

そんなとき、検索ばかりしていました。

 

乳がん」「手術」「期間」「費用」「治療法」などなど。

 

私これからどうなってしまうんだろう。

 

考えれば考えるほど悪いことしか浮かばなくて

 

だからずっと検索してしまう。

 

今治療をしている人のブログ、お医者さんのサイト、様々な治療法、体験した感想・・・

 

でもあるとき気づいたんです。

 

そういう「不安」から検索をする自分の身体がめっちゃ冷えていることに。

 

まだ秋だったのに、足先までキンキンに冷えていた。

 

そして思ったんです。

 

「身体がこんなに冷えている、ってことは、検索は私の身体に良くない」

 

1℃体温が下がると免疫力は30%下がる。

 

しかも、検索すればするほど、不安や心配が大きくなり、不安定になる。

 

ひとつも良いことはない。

 

そう悟ったとき、私は検索することをきっぱり止めました。

 

今日までほとんどしていません。

 

だから私は自分が治療をしている最中でさえ、一切他の患者さんの様子も知らなかったし、

 

自分の病気については、ほとんど何も調べませんでした。

 

病気の知識はお医者さんにお任せ。

 

治療については自分で調べずに、質問があったらお医者さんにすることにしていました。

 

その代わり、お医者さんが教えてくれない

 

「免疫を上げる方法」「NK細胞を増やすには」「自分の身体のメインテナンス」「治療の副作用に負けない身体作り」「身体を強くする食べ物」「毎日自分で出来る健康に良いこと」

 

などはとことん調べて実践。

 

こういうことを調べていると、なんだか勇気が湧いてきて、エネルギーが満ちるし、身体も冷えない、ポジティブな気持ちになる。

 

嫌なことは徹底的にスルー、気持ちの良いことだけにフォーカスする。

 

これはどんなことにも応用できる、とても大切な法則。

 

スルーしても大丈夫

 

必要な情報は必ず入ってきます。

 

不安からなにかをすると不安な現実を呼ぶ。

 

良い気持ちでなにかをすると良い気持ちを呼ぶ。

 

それだけのことなのです。

 

不安になって、暴走したくなったときに、

 

これを思い出すだけでいいのです。

すべては自分の責任である、ということ

どんなことも

 

これは自分の責任である

 

と引き受けることから全ては始まります

 

ある方が隣の人が出す騒音に悩まされていました

 

なんどクレームをしても

 

ちょっとは良くなるけどすぐまた元に戻ってしまう

 

管理人を巻き込んでも

 

自治会長さんを巻き込んでも

 

結局は解決しないのです

 

私の所に

 

「どうやったら隣の人が言うことを聞いてくれますか?」

 

「その方法を教えてください」

 

とやって来たというわけです

 

でもそんな方法はありません

 

だってそれは

 

その人の世界で起きていることだから

 

その方法も、原因も、

 

その世界にいる

 

その世界を創っているその人しか知らないはずなのです

 

そう

 

自分の世界で起きるどんなことも

 

自分が原因で起こっています

 

だってそこは

 

あなたの世界だから

 

「あの人のせい」

 

「不景気のせい」

 

「政治のせい」

 

自分以外のなにかのせいにしているうちは

 

世界は決して変わらないのです

 

厳しい?

 

そんなことないけどな

 

すごくシンプルで簡単なことだと思うんだけどな

お医者さんは、検査結果を読んで、お薬をくれる人

くしくも病気になったことで、たくさんのお医者さんに会うことになりました。

 

で、分かったことは、大多数のお医者さんは、

 

「検査結果を読んで、お薬を出す人」

 

だということ。

 

なので、彼らはとにかく

 

検査

 

って言います。当然です。

 

検査をしないと結果が出ないし、結果が出なければお薬が出せない。

 

お薬や手術で病気と闘うこと

 

は専門ですが、

 

健康になる

 

といういうのは専門外。

 

だから栄養指導とか、健康促進は管轄外です。

 

でも私たちが目指しているのって、

 

病気にならないこと

 

じゃなくて

 

健康でいること

 

なんですよ!

 

だから私は

 

お医者さんには

 

ちゃんと検査をしてもらう

 

ちゃんと結果を見てもらう

 

ちゃんと薬を出してもらう

 

その分野で専門家として敬意を払いつつ、しっかりとお世話になっていて、

 

西洋医学の素晴らしいところは全部頂いた上で、

 

健康でいることについては、

 

東洋医学もなんでも自分がピンと来たことは取り入れる!

 

と決めて、自分のお世話をすることにしています。

 

私が実践しているセルフケア、たくさんあります。

 

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