乳腺外科待合室で決めたこと<2>「自分の人生は自分で創れる」
からのつづきです。
もし大きな病気をした人なら、
再発や転移を考えると
不安や心配に足元をすくわれそうになる経験。
きっとあるはず。
治療が大変だったら大変だった分、その不安は大きくなるんだと思うのです。
私は長年心理学やホ・オポノポノ、ノンデュアリティや潜在意識、引き寄せの法則など様々なことを勉強、実践して、1000人以上のクライアントさんと向き合ってきて、確信しました。
現実は、自分の思い込みが形になったものだ。
つまり、
自分の人生は自分で創れる。創っている。
ということ。だから、
自分で決められます。
私はそれをちゃんと分かっていた。でも、
病気だけは別?
っていつの間にか思ってしまっていた。
それだけ病気というイベントが大きすぎて、トラウマすぎたということ。わけが分からなくなっていました。
でもその時、乳腺外科待合室で気づいたんです。
何でじゃ?!!例外があるわけなかろうに!!
私を乳がんにした思い込みがきっとあるはず。
怖がらずにちゃんと向き合おう。
まだそれが私の中にあるのなら、
ひとつひとつ玉ねぎの皮を剥くように向き合えば、
ひとつひとつクリアに手放して行けば、
きっと検査の恐怖から自由になれる。再発や転移を怖れずにいられる。
5年も10年も先生がもう大丈夫と言ってくれるのを待たなくても、
自分を自由にすることができる。必ず。
それまでの時間を不安や心配で過ごさない。
自分で、そう決めたのです。
その思いが、
「乳がんに関する思い込み解除クリアリングセッション」を提供したい、という思い、
つまりこのブログを始めるきっかけになったのです。